2018年05月31日
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2018年05月25日
2018年05月24日
水彩画のような・・・ばら
教会の庭内は、お花で埋め尽くされています。
バラの花がお好きなのだわ。
幾種類もの色合いのバラが競うかのように花を咲かせ・・・美しい!!
その中でも一番に目を惹いたのが、このバラなのです。
輝くような真紅や、燃えるようなオレンジ色の鮮やかさに囲まれて
まるで水彩画のような、おっとりと優しい淡いパープルのバラ。
ちょっと気になる色彩でした。
バラに混じって彩り豊かな花々も、ほら!
どの花も丹精込めて育てていらっしゃるのが、よくわかります。
教会なんて、子供の頃に「日曜礼拝」で友人に付いて行ったのと、
(その時に覚えた、讃美歌の一節をなぜか覚えているの)
神様が、青い絵の具でお描きになった
青い空、青い海、青いそよ風
神様が、白い絵の具でお描きになった
白い雲、白い波、白い砂浜
(多分・・・・こんな歌詞だったかと)
友人の結婚式に出席した時ぐらいでしょうか。
この日は、バラのお花たちに誘われて
ついついお庭へと入り込んでしまいましたが(これは、不法侵入?)
信者さんだけでなくて、通りすがりの者も楽しませてくれるって
嬉しいことです。 感謝ね。
家に戻ってきたら、
先日、連れて帰ってきたガザレアの鉢植。
膨らんだ蕾だったのが、一気に開花して!!
「お帰りなさい!」と、お出迎えをしてくれたようです。
2018年05月23日
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2018年05月20日
2018年05月19日
Mather Lake は、さすがに広〜い!!
おーー 大きい! 広〜い! のですね、琵琶湖って。
今さらながら、その雄姿に惚れ惚れしてしまいましたが・・・
(雄姿は可笑しいかもね。琵琶湖ってMother Lake というのだから
女性なのですものね)
素晴らしい紅葉を見せてくれる場所なのですから
まちがいなく新緑が美しいはず。
久しぶりに坂本・日吉大社を訪れてみようかしらと。
何回か訪れてはいるのですが、
一か所だけ行きそびれている場所。 日吉大社の奥ノ院。
今回の目的は是非その山頂の奥ノ院まで登ること。
坂本の町へ着いたのがお昼前。
まずは、お蕎麦処として有名な「鶴㐂そば」
もうお店の外には順番待ちで何組もの方々が並んでいました。
うむ!! 美味しい!
坂本は石垣造営で名を馳せた穴太衆の地。
街の至る所に彼らが積んだ穴太積の石垣が残っているのですよ。
滋賀御所と呼ばれた「滋賀院門跡」
かの天海上人の霊廟である「慈眼堂」
ここはパンフレット1枚、説明文なしの堂で・・・ただひっそりと
扉を閉じたまま大銀杏と苔に覆われた庭に建っています。
その存在こそが、天海上人と同様のミステリアス!!
境内には13体の阿弥陀如来様の座した石仏も沈思黙考のお姿で。
そしてすぐ上の小高い場所には(かなり急な石段を登ることに)
日光の「東照宮」のひな形とされる「日吉東照宮」も。
(あるのですよ!この東照宮にも・・・・葵の紋と一緒に、桔梗の紋が!
何それ?って・・・私に語らせると長くなりますので、割愛ね。
ただ、天海上人=明智光秀説の裏付けかしら。坂本は光秀が領主ですし)
まだまだ坂本には「旧竹林院」や「公人屋敷」などなど
見どころや、お庭拝観の場所が数多に。
で、「日吉大社」へと。
東本宮と西本宮でご祭神が異なる、この大社。
全国3800余りある「日吉・日枝・山王神社」の総本宮だそう。
境内には魔除けの象徴として、
「神猿(まさる)」と呼ばれる猿が祀られています。
「魔が去る。 何にも勝る」に因んで、
お猿さんを神様のお使いとしていたのですね。
どこもかしこも、素晴らしい緑の若葉で空気までが青く見えたりして!!
ほんとうに清々しさでいっぱい!! 爽やかさが満ち溢れています!!
奥ノ院は、東本宮の「牛尾宮」 「三宮宮」の遥拝所の間の登山口を。
ちょっと甘く見ていたようです、八王子山の山頂(381m)までの山道を。
かなり傾斜が強い!! つまり急坂な山道!!
途中で何度となく足を止め、深呼吸をして息を整えてしまいました。
降りていらした方に「まだ? だいぶあります?」と問えば
「頑張って! まだこの先には急階段がありますからね」と。
それを聞いて・・・・ヘナヘナって。
誰なの!?
こんな奥宮に行きたいって言った人は!?
やっと頂上。
そこには琵琶湖を睥睨するかのように並ぶ二つの社
「牛尾宮」 「三宮宮」
二つの社に挟まれた石段に座り込んで見る、琵琶湖一望。
想定外の急傾斜の山坂の上り下りがあったとは云え、
「日吉大社」を包む若葉の緑に
境内を流れる冷たく清らかな大宮川の澄んだ川面
十分に初夏を満喫できた1日でした。