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初寺社、初参拝!!
「新年、狛犬さん巡り」 と、云うことではないのですが
この日に訪れて行った神社には素敵な狛犬さんやら狛龍さんに会えたので
嬉しくなってしまいました。
トレイルの起点を「伏見稲荷」からと思っていたのですが
まだ新年松の内、稲荷駅も稲荷も大混雑だろうと考え
一駅先の深草からスタートをすることに。
まず、「石峰寺」へと。
このお寺の本殿の裏山(寺社内の)は、
江戸中期の画家・伊藤若冲が描き、それを石工が彫り上げた石仏
釈迦の誕生から涅槃までの「五百羅漢」が各シーンごとに
竹林の間に配置されているのです。
一体、一体の顔の表情、仕草などに見惚れてしまう石仏群。
ただ・・・昨年の台風で倒木など山が荒れているとかで
現在は拝観ができない状態。
訪れる前に、お問い合わせをした方が良さそうですよ。
今回は、「えぇ〜 こんな近くに、こんな由緒あるお寺や神社が!?」と
初めて知った驚きや感激の「初参拝の寺社巡り」
この「宝塔寺」も、その一つ。
立派な山門があり、長い参道の両脇には塔頭の寺が並び、
しかも、その裏山・七面山は「七面大明神」という信仰の篤い神社。
本堂も大きく施されている彫物も繊細で緻密!
華やかな色彩の仁王門。その天井には艶やかな牡丹の絵。
そして境内には、京都市内最古の多宝塔がと、驚かされることばかり。
邪気を威嚇するかのような、狛犬さん
本堂から別棟への櫓の下を潜り抜けると、
「七面大明神」への両側が木立のなだらかな石段が長〜く延びています。
背後の七面山の頂上からの眺めが素敵だと聞いていたのですが
ここもやはり台風の影響で登山道が閉鎖。 う〜ん、残念!!
で、引き返して再び初めて訪ねる「嘉祥寺」へと。
そこから数分の場所に宮内庁の管轄地である・・・・
まったく知りませんでした! 十二人の帝が眠る陵があることすら!
嘉祥寺
「土御門天皇」と「御陽成天皇」しか・・・・聞き覚えなしの私です。
きっと創成された時は、周囲も深い木立に囲まれていたのかも・・・・
今は、隣を京阪鉄道が走っていますから安眠はとっていただけているかしらん。
この先からは、稲荷山に入って行きます。
竹林が続く路。
あー ここにも台風被害の爪痕が残されていて・・・・
根こそぎ倒れてしまった大きな樹木。
よいしょ!って、起こしてあげたら元の戻るのではと・・・・
「お滝巡り」の一つ。「青木の滝」そして「弘法の滝」
どこも、お塚や小さな朱色の鳥居重なり合っていますね。
真ん中の像が、弘法大師さま
これから、 伏見稲荷の千本鳥居の脇の「伏見神宝神社」へと。
何度となく稲荷の山を一周したりと訪れているのに
この神社へは初のご参拝となります。
途中に、きれいな竹の木洩れ日に・・・・しばし、足を止めてしまいました。
神社の入り口には、球を抑えている狛犬さんが。
でも、わかります?本殿の前には狛犬ではなくて、狛龍さんなのですよ。
この神社、龍神さんとの深いご縁があるようです。
境内にも、龍の石像がたくさんいますもの。
さあ、参拝トレイルを終わり伏見稲荷の駅へと戻るのですが・・・・
まず、千本鳥居を抜けて行かなくては・・・・
人、人、人 !!!!
本殿の周辺だって、人混み、人混み、大混雑!!
山道などを気分よく歩いて来ていたので
この人海の中は・・・・
はい、掻き分け掻き分け駅に戻れました。 お疲れです!!
この初詣が
皆さまにも、ご利益がありますように!!