2020年03月29日
2020年03月28日
ご近所、お花見!
皆さまも、ご家族の方々、ご友人やお仕事関係の方々も
お変わりなく過ごしていらっしゃいますよね。
流行りモノには無縁でいらっしゃいますよね。
そうであることを切に願っております。
周囲の桜の木の枝は、まだやや膨らみ始めたつぼみしか見られないのに
この枝垂れさくら、もうたわわに咲いた花が!!
あるお宅の塀から突き出た古木の味わいのある さくらの木。
見 事 で す !!
紅音とのお散歩で通るのですが、
そのたびに、車を停めて写真を撮っている方々に出会います。
あちこちの桜の名所での「さくら祭り」が中止になっていますものね。
「来年も桜は咲きますから」と言われてもね・・・
やっぱり・・・さくら、愛でて春の訪れを感じたい。
もうすぐ、水路の遊歩道の桜並木も美しい
花のトンネルを見せてくれるかと。 待ち遠しい!!
雪柳の可憐な白い花と、きれいなコントラストを見せてくれるのです。
今、満開になっているのは
マグノリア(木蓮)は、緑の葉一かけらもない茶色の枝に
いきなり花が咲くのです。
膨らんだ蕾をみて、あっ!これはマグノリアだったと認識。
乳白色と紫が混じり合った、おおきな花が美しい!
道路に散った花びらの大きさにも、感嘆符!!
存在感に満ちたマグノリアの陰に、
ひっそりと咲いていた、この子にもクローズアップ。
ちょっと、色が・・・・
本来は鮮やかなブルーの、ムスカリ。
遠出はできないまでも、
公園や、ご近所のお庭に咲く花々で楽しむことができますよ。
皆さま、ご家族、ご友人、お仕事仲間の方々も
どうぞ、平穏にお過ごしいただけますように。
2020年03月10日
つばき、みな表情がちがう!
知人がお庭に植わっている つばき が咲いたからと
一枝を持ってきてくださった。「四海波」という種類だそう。
とっても上品な色合いで、すこし紅色が滲んだりして・・・きれい。
固かった蕾がふっくらとしてきたのですよ。
その蕾が開いてくれるのが、花を咲かせてくれるのが楽しみ。
いまの時期、神社の境内や公園、生垣でも
つばき たくさんの花をつけて咲いていますよね。
よ〜く見ると、花の顔がまったく違うのがわかります。
あっ、あそこにも大事に育てられている つばき があったはずと
いそいそと水路の遊歩道へと探索に出てみました。
もうしばらくすれば、この水路の両側の遊歩道は桜色で霞がかかったように。
それは見事な桜絵巻を見せてくれるのです。
ほら、咲いていた!
一本の木から2色の花を咲かせています! この子の名前は・・わからない。
こちらは、遊歩道の子たちではないけれど
以前に訪れた「つばき寺」で咲いていた、お気に入りをご紹介。
お気に入りだと言っているのに・・・
ご紹介をするって言っているのに・・・名前を忘れている!!
これは、これは名前をちゃんと言えますよ!
「ゆりつばき」さん。見たら名前の由来はわかりますね。
土手の上に建つ、あの竜馬で名を売っている「寺田屋」
この旅籠の主人は、きっと つばき愛好者ではないかと。
入り口の植え込みには、何種類かの花を咲かせる つばきの木が。
「金魚椿」と云うのもあるのですが、
残念!!花が終わってしまっていました。
(「寺田屋」もコロナウィルスの影響で、今月中旬まで閉館と。
日本人だけでなく他国の観光客も多く訪れていましたからね)
何気なく見ているけれど、
つばき って種類が本当に多いのですよ。
それぞれの花がちがいます。
先ほど触れた「つばき寺」の境内では26種類の木を育てていて
その花の一輪ごとが名札を付けて一輪挿しに活けられて
ご住職の奥様が本堂に飾ってくれていました。
桜を愛でに行く前に
つばき観賞散策も楽しいものです。 是非どうぞ!